会社の寿命と人の寿命の関係

会社の寿命と人の寿命の関係

スタンダード&プアーズ総合500種株価指数の銘柄となっている500社の平均寿命は1937年では75年から、2010年間時点でわずか15年となっている。
https://www.standardandpoors.com/ja_JP/web/guest/home

皮肉なもので文明が発展して人間の平均寿命はこと日本においては1937年で約46歳、2010年時は83歳程度と伸びているが全く反比例している。
http://www.garbagenews.net/archives/1940398.html

文明が発展した結果,情報の流動化が進み良し悪しの判断が高速化しダメなものは早く畳んでしまっているともとれる。生物とは違って会社という存在は長生きしないのが正しい進化とうことでしょうか。ただまれにGAFAのような強烈超人的な企業も生まれてくるが。

こうして平均15年で新陳代謝が行われる時代にひと昔前からある過去の規模感の恩恵で生きながらえている企業はもはや悪性腫瘍になってしまっていないだろうか。こう書いているとそこで働き続けることに恐怖を書きながら感じてしまった。そこでスーパーワクチンになるか、会社の中の歯車が狂い各々が建設的な仕事のやり方できずにストレスと戦うことにエネルギーを使い続けるか新しいところでそのエネルギーで世の中のためになにかを前に進めるか、どちらが良いかは明らかである。

100年時代といわれるこれからの働き方というか会社との関わり方は10年から15年でシフトチェンジ、乗り換え前提で考えておくと良さそうだ。なんならプロジェクト単位でそれぞれ人が集まっては解散を繰り返しできるような感覚で仕事をやれるようなると常に新しい気持ちを持ち続けられそう。

人は選べないが仕事は選べる時代から人も仕事も選べる時代が来たようだ。

そうした時代なので常に勉強は続けるべきだし。バージョンアップを意識し続けるようにしたい。もちろん楽しみながら :p