電子カルテのクラウド化を切に望みます

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今の日本の医療機関は最先端を行っていると思うが、患者のケアというかUXの部分がまだまだ変化していない。ここ数年になってようやく、処方箋を写メしてアプリを介し身近な薬屋でも処方してもらえるようになった。これで薬を出してもらうまでの待ち時間が短縮できる。ちなみに私は「EPARKのお薬手帳」を使っている。ステップが少なく状態も分かりやすいので便利。

※処方されてから4日以内に処方箋の原本を持って行く必要がるのでせめて1週間くらい余裕があるとすごくうれしいのだけども。

人気の病院併設の薬屋でもらうよりは効果絶大だ。病院で待たされた挙げ句、また薬屋でも待たされるなんてどれだけ患者の負担になっていることか。

以下メモ

お薬手帳もほんとに極一部だけで電子化が図られている。ほとんどが対応しておらず、お薬手帳を要求されるのだが体調不良は急に来るので予測できないので持ち歩きには適さない。なので一時期に4冊程持っていたが普段ほとんどの人が持っているスマホアプリを介してクラウドで管理が出来ればスマホをなくしても復帰させることができるので便利だ。薬を持ち歩くと思いますが大抵の人は薬の説明書きまで持ち歩かないのでどれをいつ飲むんだっけ?という事は誰しもが経験する事が格段に減るはず。

診察中のやりとりをするので忘れてしまう。

診察中のやりとりは基本口頭のやりとりで私は事前にある程度調べて質問する方なので、数日経つとどっちだっけ?みたいなことがよくある。ましてや高齢の方なんかは忘れてしまってご家族にきちんと伝わらない事も多々あるのではないかと推測されます。また医者によっては一言二言の人もいてバラツキがあるのできちんと症状を把握させて欲しい。

内容によっては医療関係の人だけしか伝わらないようなこともあるかも知らないがそこは患者に伝わる内容、もしくは伝わる内容に変換して欲しい。箇条書きでも構わない。

あと個人的にMRIやレントゲン撮影する機会は少ないので撮った際には写真が欲しい。一生にあるかないかの骨折なんか特に。レントゲン写真を見ると人間なんだなぁって実感するので是非。

自分の状態を見直すキッカケになる

こうした情報がスマホやweb上で管理されれば完全なパーソナルデータとして本人もこの時期は風邪を引きやすい、喘息になりやすい、この薬が良かったなどの情報が俯瞰して見ることも可能になり体調不良管理に気をつけようと意識もできる。医療側、国の医療費負担にもメリットある。